「宇宙は何でできているのか 素粒子物理学で解く宇宙の謎」 村山 斉

宇宙の膨張が加速していることを、初めて知った。
量子力学の話も非常に分かりやすかった。
それでも途中で話についていけなかったが。

「クラウドコンピューティングの幻想」 エリック・松永

こんなに誤字脱字の多い書籍は初めて。このレベルの文章を出版できるものなの？

「Xenoblade The Secret File MONADO Archives」

読むのがとてももったいない。もったいなすぎる。

「量子コンピュータとは何か」ジョージ・ジョンソン

汎用コンピュータとしては使えないということ？
実際に物が作られているとは言え、実用化はまだ先っぽい。

「はじめて学ぶUML」竹政昭利

今頃はじめて学ぶのは遅いかもしれないが。
UMLとしてよりは、仕様書を作成する場合のヒントになりそう。

「文章力の基本」 阿部紘久

詳細は専門書を読んでね、と書いてあるところは納得いかないが、手元に置いて参考にしようかと思う。

「夏の名残の薔薇」恩田陸

「藪の中」とは原理が違う？
私の好みとはだんだん逸れてきたかも？

「エンジニアのためのWord再入門講座 楽しくメンテナンス性の高い開発ドキュメントの作り方」 佐藤 竜一

つまり、「スタイルを使え」の一言。

「日本語文章能力検定 準２級 徹底解明」

これを読んで文章能力が向上するとは思えない。単なる問題集。

「ネクロポリス・下」 恩田陸

物語の収拾に急ぎすぎたか？だとしても、なかなかにおもしろかった。

「ネクロポリス・上」 恩田陸

かなりおもしろい。この調子が下巻も続けば良いのだが。

「本格折り紙」 前川 淳

大人が折り紙を趣味として始めるときに読むと良い本。折り紙を幾何学的な観点から解説している点も面白い。

「忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス」 明橋 大二

当たり前のことが分かりやすく書いてある。

「Newton別冊 脳はなぜだまされるのか？ 錯視 完全図解」

錯視の様々な実例が書かれている。
同じような図が何ページにも渡って載っているのは今ひとつ。

「論理的に書く方法」小野田 博一

論理的に文章を書く方法より、非論理的な文章を書く方法の説明の方が多いかもしれない。その方が、良い書き方の説明をするよりも効果的だと筆者は考えたのかも。
例文等に筆者の嗜好(?)が色濃く出ていて、うんざりするところがある。

「子育てハッピーアドバイス３」明橋大二

もうちょっと大きくなった子供向けの内容と応用編。
これから実践しないといけないので、１，２も読み直した。
この本をもし読まなかったらと思うと、ゾッとする。

「上と外 ６ みんなの国」 恩田陸

おもしろかった。
できれば、後日談はもっと長くして欲しかったが。

「上と外 ５ 楔が抜けるとき」 恩田陸

いよいよ物語が終わりそうな展開になってきた。
どのように収束するのかが楽しみ。

「上と外 ４ 神々と死者の迷宮（下）」 恩田陸

とりあえず全巻買ってそろえた。
あとは読み終えるだけ。

「夜のピクニック」 恩田陸

非の打ち所がないかも。映画化されたのもうなづける。
みんな、いいやつばっかり。

★★★★★